博多あごだし茶碗蒸し
-無添加-
最後に故郷の土を踏んだのはいつですか?
独楽のふるさと香る茶碗蒸しシリーズ
寿司店などでの修行後、初めて出したお店は十坪ほどの小さな小料理屋。鞍手町の中心街に位置し、居酒屋風でお客様の多くはお酒を飲まれる大人たち。新鮮な魚料理が人気となり、時にはお客様が釣ってきた魚を供することも。笑い声の絶えない大人の憩いの場として賑わいました。一方、一緒についてくる子供たちに人気だったのが茶碗蒸し。子供にとっては豊富といえないメニューのなかで、茶碗蒸しはデザート、和風プリンのようなものだったのかもしれません。「どうしたら美味しく食べてもらえるか?」そんなことを考えながら改良を重ねてきた独楽の茶碗蒸し。通信販売をはじめた現在、常に一位と人気の茶碗蒸し。いつしかお店の看板、代名詞と言えるまでになりました。 |
今回、この茶碗蒸しに郷土愛という新たな息吹を注ぎ込んで誕生したのが「ふるさと香る茶碗蒸し」シリーズです。お店を開業して20余年。自身も齢50を超え、ますます郷土への想いが強くなる今日この頃。あいつ今、どこで何をしてるかな・・・青春時代を共に過ごした仲間へのエールの気持ちを込めて作り上げました。
~初めてなのに懐かしい~
ちょっと疲れた時に、これからの人生を考える時に、故郷ですごしたかけがえのない時間を思い起こしていただければ幸いです。
関連記事