こんにちは ふくです。
忘年会も駆け込み気味ですね。
この時期は比較的、店内のご予約はパラパラになります(12/27)
その代わりに、オードブルの飛び込み予約が相次いで入ります。
幾分か余分に仕入れと仕込みを予定していますが、今回はそれ以上のご予約の為、手配に追われているんですね(汗) ふぐと蟹が足りないかも・・・(汗)
せっかくのお正月なので、なるべくなら全て受けてあげたいですもんね!
今日は、金柑と焼き魚、それに去年好評だったので豚の角煮の仕込みです。
【金柑の甘露煮】
ヘタを取り除いて、縦に切り目を4か所入れて、1回目の下ゆでをしてざるに取って、種を竹ぐしで丁寧に取り除きます。※この作業が一番イヤですわ(涙)
コメのとぎ汁で、2回目の下ゆでをします。灰汁をすくいとり、柔らかくなってきたらざるに取って、流水で洗います。
鍋に金柑をいれ、ひたひたに水を張り、砂糖を入れて弱火でコトコト!(甘いとはっきり感じるくらい砂糖をいれます。)
煮詰めて、照りが出てきたら出来上がりです。※砂糖の代わりに蜂蜜だと、あっさりした仕上がりになりますよ。
【ぶり幽庵焼き】
ぶりを適度な大きさに切り分け、幽庵地(醤油1:みりん1:酒1に刻んだ大葉とレモン適量)に2日程漬け込みます。後は焼くだけ!
【豚の角煮】
1日水に浸していた豚のバラ肉(皮つき)をよく拭き上げて、適量にカットします。※水に浸して置くことで、肉の臭みがとれて柔らかくなります。
表面をパンで焼き色が付くまで焼きます。
焼き色が付いた豚肉を圧力鍋へ。
圧力鍋に豚肉を入れてかぶるくらいの水をはり、長ネギの葉、生姜、隠しに味噌、芋焼酎を注いで蓋をして強火で。
圧がかかってきて、ヒューヒューと圧力弁が回り出したら、弱火にして5分。
火を止めて、自然に冷まします。今終わったばかりなので、ここからは明日につづく!