こんにちは ふくです。
独楽では、慶事・法事の会席料理を承っています。
店内食、仕出し(出前)とご要望を言って下さい。
直方市にお住まいのT様は、お子様のお祝いにいつも、独楽の会席料理のご注文をして頂きます。
生後より「お宮参り」 「ももか」 「お食い初め」「節句」「誕生日」・・・と。
最初のご注文の時に提案した【鯛の尾頭付き】祝い焼き
直方 鞍手 宮若 赤間 遠賀 宗像 中間 水巻 筑豊
お祝いだから、当然でしょ。と思われますが、僕が提案したのは、調理方法です。
元来、お祝い膳の尾頭付きは、縁起ものなので、
“腹を切る”や“身を切る”を嫌い、エラや内臓は壺抜きして調理します。
でも、尾頭付きの姿焼をテーブルに置いても、誰も箸を付けないんですね。
箸がへたくそだったり、ホジル行為が下品そうで・・・
僕の娘のお祝いには、頭を付けたまま、三枚におろして、切り身を調理し、頭付き姿を器にしました。
切り身なので、取り分けて頂ければ、食べやすいですよね。
縁起ものだからこそ、シンボルの鯛を美味しく食べて欲しいと考えます。
もちろん、お客様には調理法を伝えて、承諾を得ます。
今年で3歳になるT様の娘さん、元気にすくすく成長していました^^
主役は特別メニュー
よそ様のお子さんは、成長が早いと痛感しました。
ありがとうございました。
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ちなみに僕は、鯛の塩焼きでお茶漬けを食べるのが好きです^^