法事予約で相談を受けるのが[陰膳]です。陰膳 影膳 かげぜん
陰膳とは、簡単に説明すると、その場にいない人(法事の場合は故人)のお膳になります。
“お陰さま“の語源説が一般的ですが、みなさんが召し上がるお膳と同じにモノにしたり、簡素な弁当にされたりと様々です。
お客様のご要望に出来る限り応えたいと思っていますので、50回忌の時には”お赤飯”と”鯛の尾頭付き”を出したこともあります。
形式や常識といったものを、考えるよりも故人との想い出や遺族・親族の気持を優先したいんですね。
また、最近は”飲まれない法事”のためか、鞍手町周辺(北九州市・宗像市・宮若市・直方市・中間市・遠賀郡)からわざわざご利用していただくお客様が増えてきました。